The Bandのレヴォン ヘルムさんが亡くなったそうです。この頃、Twitterでも、Facebookでも、誰が亡くなったなんて話を多く投稿しているので、少し気も引けるしなんか自分が弱気になっていると思われるので嫌なのですが、これはチョット書かせてもらいます。
ボブ ディランのバックバンドでデビューしたんだけれど、レヴォンヘルム以外はカナダ人だよね。彼のドラムは単純に見えるけどすごく良い感じです。ボーカルもすごく渋いですよね。
当時はボブと知り合って初めて、電気楽器を持ったなんて話がまことしやかに話されていた。(本当かどうか良く判らないのですが、アメリカの音楽情報がものすごく少なかった当時は真しやかに囁かれていた。)
彼らの音楽は、カントリーミュージックの古い形を色濃く残しながら、リズム&ブルースやゴスペル、ロックンロールなど多くの音楽のエッセンスが鏤められている。アメリカ音楽の集大成という様なバンドです。
若い人は聞いた事が無いと思いますが、この 映画「ラストワルツ」コンサートのアンコールを見れば彼らがどれだけ多くのミュージシャンに影響を与えているかが判るでしょう。(メンバーすごいでしょう。)
特にこの、「I shall be released」は私にとっても思い出深い曲です。十代の頃、横須賀ドブ板のロック酒場(今のライブハウスじゃ無くって、レコードをかけるんだけどね。)で、この曲がかかると繰り返しの所を皆で歌っていた。当時のベトナムが終わりなんか閉塞した時代にどうにか解放されたいという気持ちはアメリカ兵も日本人も変わらなかったんだろうね。日本人は70年安保が終わり、「しらけ世代」なんて言われてすごくこれからどの様になって行くんだろうという気持ちがあったのです。(今より、本当は世の中の景気は良かったのだけれど、戦後の好景気が終わった時代だった。)
さようなら! Levon! 君は開放されたんだね!
]
歌詞の和訳は以下の通りです。(かほさんのブログからお借りしました。ありがとう)
代わりになるものなら いくらでもあるという
だけど何もかも 手の届かないところにある
だから みんなの顔を思い出してみる
これまで出会った人みんなの顔を
西から昇る太陽が
僕を照らし始める
もういつでも 今すぐにでも
僕は自由になれるだろう
誰にだって 守ってくれるものが必要だという
人はみんな堕落してしまうものなんだという
だけどきっと この壁を越えて
ずっと高いところに行けるはずなんだ
西から昇る太陽が
僕を照らし始める
もういつでも 今すぐにでも
僕は自由になれるだろう
この孤独な人ごみの中で
隣に立つ男が 俺は潔白だと訴える
男の叫ぶ声が 一日中 聞こえる
俺ははめられたんだと泣き叫んでる
西から昇る太陽が
僕を照らし始める
もういつでも 今すぐにでも
僕は自由になれるだろう
0 件のコメント:
コメントを投稿